過去に何度か仲間ウチの飲み会でやっていたとはいえ、イベント開催となれば、どなたさんでも参加しやすいルールを作らないといけませんね。

というわけで、明文化してみました。
今後さらに検討を重ねていきます。


【大前提】

■基本、イラストを描くときは“うろ覚え”です。

ただし、どうしても筆が進まないときは、ネット画像検索あり。

■答え合わせは最後にします。

1枚1枚、映画タイトルの答えを出すより、参加者で一周回って最後に答えあわせしたほうが面白いです。

ここは“伝言ゲーム”の要素もあります。

【暫定ルール】

■まず参加者Aは、当日のお題にそって思い浮かぶ映画のイラストを描きます(以下の場合、A〜Gの7名が参加していたとします)。

○ 参加者Aのイメージ通りのイラストでOK
○ イラストは、映画のワンシーンでも出演者でも衣装でも小道具でもOK
○ イラストを描こうにも、どうしても浮かばなかったらチラシ画像などをネット検索してもOK
○ 参加者Bが困っているときは、追加イラストOK

まずは、自分が思い浮かんだ映画タイトルを、なんらかのイラストで参加者Bに伝えてください。

以下、映画タイトルの答え合わせなしで、参加者Gまでしりとりを続けます。

■参加者Bは、その答えを知らないまま、参加者Aのイラストから「映画タイトル」を推測。

しりとりですので、
参加者Aさんのイラストを「ローマの休日」と判断した場合、「ろ」からはじまる映画タイトルのイラストを描きます。

例えば「ロード・オブ・ザ・リング」のイラストを描きます。

ただし、どうしても浮かばない場合は「洋画か邦画か?」などの簡単な質問はOK。

なにしろ、参加者Bは参加者Aの描いた映画自体を見ていない可能性もありますので、質問あり。

そもそもイラストが意味不明の可能性もあります。

そのうえで、いくつかヒントをもらって、なおかつネット検索してタイトルが分からない場合や、画力がついていかない場合は「パス」もあります。

その場合は、参加者Aの出題を参加者Cが引き継ぎます。

■一般的な「しりとり」と違って「ん」で終わってもOKとします。

なにしろ「アイアンマン」「アルマゲドン」など「ん」で終わる映画タイトルが多いため。

その場合は、そのひとつ前の言葉から引き継ぎます。

(例)スーパーマン → マイティ・ソー、マーズ・アタック!など
 
■濁音で終わる場合は、どちらでもOK。

(例)スターウォーズ → スーパーマン、ズーランダーなど

■音引き「ー」は無視。

(例)G.I.ジョー → 容疑者X〜天才数学者のアリバイ、用心棒など

■イラストを描くというのは、なんだかんだと個人的趣向もありますので、筆記用具は各自で用意したほうがよさそうです。

特に、色がいろいろとあったほうが絶対にいい感じ。

■ウォームアップ用に、各自紙を用意したほうがよさげです。

書き慣れている方は必要ないかもしれませんが、イキナリ絵を描くというのは、意外とハードルが高かったりします。

というわけで、順番が回ってくるまで、ちょこちょこと“丸”を描いたり練習すると、ウォームアップになります。

■同時進行がオススメ。

参加者Aからはじまった場合、同時に参加者Gから逆順にスタートすると、参加効率がいいです。

■1枚イラストがあがるたびに全員に披露する。

参加者Aのイラストは、参加者Bに見せるだけでなく、全員に見せて反応をみたりすると楽しくなります。

それは参加者Bへのヒントにもなると同時に、映画の雑談のキッカケにもなります。

■順番待ち同士で映画談話。

参加人数が多いときは、同時進行中でも手持ちぶたさとなりますので、参加者が随時発表するイラストの映画タイトルを予想したり、最近見た映画の話などして、各自で盛り上がります。



(以下、随時追記・修正いたします)